53: ◆.gB0ZEWgF6[sage saga]
2014/02/14(金) 20:36:38.71 ID:FrrN3nk70
杏子「そうだ。マミが倒せなかったからあたしにお鉢が回ってきたわけ。分かりきったことだろう?」
さやか「ちょーっと待った!さっきから、何デタラメ言ってんのよ!ビザロとマミさんは同意の上で魔女退治やってんの!」」
杏子「はぁ?新人が寝言言ってんなよ。マミ、冗談はここまでにしてこれからコイツのことどうすんだよ?」
マミ「どうする、って言われても・・・・・佐倉さん、あなた何か大きな勘違いをしていると思うの」
杏子「おいおい、そりゃいったい」
まどか「マミさんとビザロさんが、お互いに協力しているのは本当なんです!」
杏子「・・・・おい!そりゃどういうことだよ!」
ビザロ「うるサーーーーーーーーイ!皆、黙レェェェェーーー!」キィーン
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杏子「耳が痛てぇ」ジンジン
マミまどさや「同じく」ジンジン
ビザロ「静かになっタ!今度はビザロが話ス!」
4人「「「「どうぞ!」」」」
ビザロ「オレ、ネコちゃ…じゃなくてキュゥべえに頼まれてマジョ倒してル」
杏子「!」
ビザロ「マミと一緒にキョーリョクしてる、分かるカ?」
杏子「あ、ああ」コクコク
ビザロ「けどオマエ、ビザロ倒セって言われタ。キュゥべえに?」
杏子「そうだ。あいつが『魔法少女にとってプラスにはならない』つーことで、お前をどうにかしろって」
ビザロ「けどオレ、キュゥべえに頼まれてタ。ン?どうしてビザロ倒せにナル?」ウーン
まどか「どうしてキュゥべえがそんな事を……」
マミ「一度、キュゥべえに事情を聞く必要がありそうね」
さやか「アイツ、前からなんか胡散臭いって思ってたんだよね!」
ビザロ「訳分からナイ。だから今から聞きにイく!」
杏子「なんだか、あたしもアイツに一杯喰わされたみたいだな。虫が良すぎるけど、あたしも一緒にいいかい?」
さやか「う〜ん、まぁ一応騙されてたみたいだし。情状酌量の余地ありで許してやりますか!」ヘンシンカイジョッ
杏子「お前には聞いてねえよ」
さやか「あっー!そういう態度取るか普通!」
まどか「落ち着こうよ、さやかちゃん」
杏子「ったくこれだから生意気な新人は・・・・それよりこの足にある瓦礫退かしてくんない?」
ビザロ「今、助けてヤル」ガシッ
杏子「ん、サンキューな」ヨイショッ
ビザロ「良シ……」ギロッ
杏子「なんだよ、まだ怒ってんのかよ?」
ビザロ「怒ってル。ケド、コレで許ス」
杏子「?」
ビザロ「エイッ!」バッチコォォォン!
杏子「?・・・・・・・痛ッテェェェェェェェェ!!!!!」ゴロゴロ
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