過去ログ - 京太郎「俺はあなたが欲しい!」ゆみ「黙れ」
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31: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:13:04.07 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「――――ゴホッゴホッ、ゴホッ! ――はぁ、はぁ。んっ」

京太郎「ゆみ先輩! 気がついたんですか!? よかった……ほんとよかった……」ウルウル

ゆみ「私は……いったい何が……」
以下略



32: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:13:33.45 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「坊主、お兄ちゃんの言ったとおり、お姉ちゃんちゃんと目が覚めただろ?」ポン

ゆみ「あ……」

少年「うん……」
以下略



33: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:14:15.52 ID:ZcOxDHJHo
桃子「ちょっと意外だったっす」

京太郎「何が?」

桃子「京太郎のことだから俺にゆみ先輩に何してんだーってブチ切れるものだと思ってたっす」
以下略



34: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:15:22.89 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「そうだ、人工呼吸はしてませんから安心してください! 素人がやるとあんまり良くないらしいんですよ」

ゆみ「ああ、うん。そうなのか、それは安心した。須賀、助けてく――」

京太郎「心臓マッサージは俺がしたんですよ! ちょっとおもち触っちゃいましたけど勘弁してください」
以下略



35: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:15:51.39 ID:ZcOxDHJHo
智美「なあユミちん、あんまり怒っちゃダメ――」

ゆみ「わかってる。別に怒ってはいない」

智美「あれ?」
以下略



36: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:16:36.77 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「開園したばかりのプールの人気チケットが福引で出回るには早すぎるだろう。大体6枚も当たるわけがない」

智美「言われてみればそうだなー」

ゆみ「あのときは気づかなかったけれど、映画のチケットが3枚当たるというのも不自然だし、枕も懸賞で当たったにしては私の好みに合いすぎていた」
以下略



37: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:17:19.30 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先輩! 今日も前髪が八の字に決まってますね!」

ゆみ「喧嘩を売りに来たのか?」

京太郎「そんなことありませんよ! 俺の人生半分あげますから、先輩の人生半分ください!」
以下略



38: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:18:03.05 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「クールな見た目なのに感情を隠すのが下手なところが大好きです」

京太郎「俺が急に誘った映画なのに、帰りに奢ってくれようとする律儀なところが大好きです」

京太郎「昼寝が趣味なちょっと可愛いところも大好きです」
以下略



39: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:18:50.88 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「……はぁ」

桃子「どうしたんすか? 先輩」

ゆみ「モモか。どうせ見ていたんだろう」
以下略



40: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/12/21(土) 17:19:30.69 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「は? まて、何を言っているんだ。それならなぜ須賀はそう言わないんだ」

桃子「なんかそういう本気の言葉伝えるのは恥ずかしいらしいっすよ? 普段のほうがよっぽど恥ずかしいと思うっすけど」

ゆみ「そうだったのか……」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/21(土) 17:21:02.75 ID:wm2NwjNAO
あのスレの人かな?


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