21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/21(土) 22:47:47.07 ID:YZI5cFkOo
「あのさ、ちょっと待ってくれ」 その時だった。
彼はボクを呼び止めると、スーツの内ポケットに入れていた名刺入れから名刺を一枚取り出し、慣れた手つきでボクに手渡した。
「これはただの営業なんだけど」 彼は真剣な先程までとは違う真剣な目つきでボクを見つめながら話を切り出した。
「興味があったらでいい、連絡を寄越してくれないか? ……出来れば2、3日以内だとありがたい。その頃までならまだこの辺りにいるし、ちゃんと話す機会も作れると思うから」
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