過去ログ - 一方通行「安価でレベル6になってやンよ」【禁書】
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 22:55:46.92 ID:WrEPiPy50
<今日はここまでです。明日は20時ころから更新します>

しかし、その期待は外れ、トールは一寸たりとも動かない。

「どうした、俺は抵抗していないぞ?」

「なンでだ…?確かに俺はオマエの重心目がけて力をかけている。これが最も効率がイイ力の使い方のハズだ。」

「だからお前はダメなんだよ。」

トールは一方通行に語りかける。

「俺が言っているのはそういうことじゃあない。お前がいかにして自分の力を引き出すかだ。自分が出せる力を上げようとせずに少ない力でどうにかしようと思うのがそもそも間違ってるんだよ。」

「本当に効率がいい力の出し方はこうだ」

そうトールは呟くと一方通行を背中から背負うようにして10m程投げ飛ばした。

「うわー、ミサカこれはさすがに驚きだよ。」

「ありゃ…これはやり過ぎちまったかな。もう帰りますか。」

能力を使わない状態で激しい衝撃を受けた一方通行は気絶していた。

「とりあえず俺がこいつを運んで帰るから、そのあとのことは任せたぜ。俺は少し用事があるからな」

「ええー!ミサカこのモヤシの世話をしないといけないの…?」

「なに、すぐに戻ってくるさ、それにせっかくついてきたんだからたまには二人きりになりたいだろ。」

「はあ?な、何言ってんの?ミサカは別に…」アセアセ

「まあいいや。もう着いたから後はよろしくなー!」

一方通行が目を覚ましたときの状態 安価下2


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