過去ログ - 清村くんと杉小路くんとアイドルと
↓ 1- 覧 板 20
232:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/27(木) 23:20:24.09 ID:0xfnrnAAO
キター!
待ってるよ!
233:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/27(木) 23:31:52.38 ID:bA+vzL1Go
墨をすろう
234:以下、カバデブにかわりましてバカがお送りします[[sage]
2014/03/28(金) 12:01:35.11 ID:Qk1tcO3xO
テンション!
上がって??
きたぜーーーーーーー????
235: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:51:21.39 ID:k7JktJtbo
第8話 清村くんと暴力団
「やっと終わったー!」
「おう、お疲れ。なんか飲むか?」
236: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:52:27.41 ID:k7JktJtbo
「今日のオレの動き、どうだった?」
「ああ、良かったと思うぜ」
「今回は自分でも結構いけてたと思うんだよなー」
237: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:52:53.21 ID:k7JktJtbo
車に乗り、事務所に戻りながら今後のことを考える。
ようやく軌道に乗り始めた晴に続き、周子も少しずつ白紙のスケジュールから脱却してきている。
蘭子はまだ入ったばかりだから仕事を回すのはしばらく後になりそうだ。
しばらくはレッスン漬けになりそうだが、自分からオーディションを受けに来ただけあってモチベーションは高そうに感じる。
238: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:53:20.26 ID:k7JktJtbo
にしても、こうやって誰かを乗せて運転する日が来るとは思わなかったな。
免許は前から持っていたが、自分一人ならチャリで十分だから車なんか必要なかった。
今はそういうわけにはいかないからこうやって社用車を使ってアイドル同伴の時の移動に使っている。
自分の運転が上手いとは思わないが杉小路の車に載せられるよりは遥かにマシだ。
239: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:53:47.42 ID:k7JktJtbo
「広島に出張だぁ?」
事務所に帰った俺は、一息つく暇もなく社長室に呼ばれていた。
「うん。僕の知り合いのテレビ業界の人に会ってきてほしいんだよ」
240: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:54:14.25 ID:k7JktJtbo
けど俺だって疲れてんだよ。俺らしくもない仕事を時には深夜までやって、翌日は早朝出勤。
休日だって週に1回あるかないかってところだ。俺が居なかったら仕事が回らんから仕方ねーが。
よし、断ろう。たまには俺に安息をくれ。
「そういえば最近広島で話題になってるスイーツショップがあるらしいね」
241: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/03/28(金) 23:54:47.41 ID:k7JktJtbo
やっちまった。
またホイホイと言葉巧みに騙されて安請け合いをする俺。
まったく学習しない自分に呆れるが、やっぱり本能には勝てないらしい。
引き受けちまったものはしょうがねぇ。
560Res/232.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。