過去ログ - 清村くんと杉小路くんとアイドルと
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467: ◆6frnuselJis0[saga]
2014/12/01(月) 22:43:11.56 ID:4pXVXROfo
そんなことがあって博士の宣言からちょうど3日後、俺は事務所の休憩室に呼び出されていた。
この事務所内でキッチンと調理器具があるのはこの部屋だけだからまあ当然だろう。

「ちょっと失敗してしまったが……味は悪くないと思う」
博士が頑張って作ったのであろう野菜炒めや肉料理など、なかなかにボリュームの感じられる食事がテーブルに並べられていく。

多少焦げてしまったりしている部分もあるが、想像以上にまともな料理が出てきたことに俺は驚いていた。
だが、それだけに惜しい。

「これはなかなか美味しそうだね」

「……で、お前はなんでここに居るんだ?」
杉小路という部外者さえ居なければ、俺はこの至福の時間を満喫できただろうに。


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