過去ログ - 清村くんと杉小路くんとアイドルと
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96: ◆Cl5eTqy0tg[saga]
2014/01/01(水) 23:58:00.27 ID:x1ZmGUg1o
「なんだよこれ、どうやって使うんだ」
「簡単だ。その本をこの装置に読み込ませて、助手の頭に情報を記憶させる」
「そんなことが出来るのか?」
「天才の私に不可能はない!」
正直胡散臭いというか、不安だがドリンクはちゃんと効果あったしな……。
博士を信じてやってみるとするか。成功すれば楽に内容を覚えられるし。
「じゃあ早速やりましょう。ここに座ってください」
千川に促されるまま、俺は装置の座席に座った。
そうすると頭に色々とよくわからない装置をセットされたが、これも機械の一部なんだろう。
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