過去ログ - 漫(洋榎先輩の唐揚げにレモン掛けとこ)プシャァァァッ
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/22(日) 18:05:16.81 ID:a9bUlmQbo
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STEP-1(抜歯・切り落とし)
上前歯 下前歯 右手指2本 左手指2本 右足指2本 左足指2本
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モニター画面のステップ1部分に書かれている文字が光りだす。
けれども、左手指2本≠フ文字だけは何故か暗くなっていた。


洋榎「まだ何もしてへんのに、左手指2本≠フ部分、暗くなっとるけど?」

黒服「真瀬様は指切り勝負にて、既に左手の指2本を失っています」

黒服「ですから、左手の指はこれ以上切らなくても結構ですよ」

洋榎「……なるほどな。了解した。」


洋榎「それともう1つ……この青いチューブの薬に関する事なんやけど……」

洋榎「これも、うちが好き勝手自由≠ノ使って問題は無いか?」


黒服「……? 構いません、どうぞお好きな様にお使いください……」


黒服に確認を取り、洋榎は青の薬を持って絹恵達の方へと歩いて行く。
座っている漫と絹恵の前で自らもしゃがみ込み、チューブの蓋を外した。


由子「ちょ、ちょっと洋榎……何してるの……?」

洋榎「絹、手首の傷口こっちに出し。今薬塗ったる……」

漫  「はっ……!?」

絹恵「えっ……? で、でもそれ……」

洋榎「ええから、はよ見せぇや!」


洋榎は絹恵の左腕を無理矢理に引っ張る。


洋榎「最初は痛いかもしれへんけど、塗り終わるまで我慢しぃや……」

由子「ちょっと! 何してんのよ!? それ私の薬でしょ!?」

絹恵「んぐっ……! ん゛ん゛ん゛ッ ッ ッ ……!」


由子の言葉を無視し、洋榎は絹恵の手首の断面に薬を塗り込む。
次に絹恵の上服を少し脱がし、左肩の刺し傷部分にも薬を塗った。


郁乃「なんや洋榎ちゃんの奴、貴重な痛み止めの薬を絹恵ちゃんに使いよったで!」

郁乃「なんっちゅう鬼畜! それ完全に使い方間違っとるやろ! ハハハハハッ!」


恭子「自分でも足りないゆうてたのに……何でそないな事を……!」

由子「あぁ……そんな……」


絹恵の手当てを終えた後、洋榎は更にその薬を漫の顔の痣に塗ろうとする。


漫  「う、うちは平気ですから……」

洋榎「黙れ漫。うちのやり方に口出しするなゆうたろ。」

漫  「……っ」


洋榎は強引に漫の顔にクリームを塗り始めた。


由子「うぅ……私の……薬……」


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