過去ログ - 漫(洋榎先輩の唐揚げにレモン掛けとこ)プシャァァァッ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/16(木) 02:58:53.85 ID:yDCH+69Uo
黒服がリモコンを操作すると機器のランプが緑色に光り、
洋榎を拘束するベルトはスルスルと自然に解けていった。
手錠以外は全て外れ、洋榎の体がゆっくりと横に倒れる。
郁乃「あらら〜……。洋榎ちゃんの奴、完全に気ぃ失っとるやないか……」
郁乃「危ない危ない。さっきの処刑続けとったら、意識無いまま死なせてたで!」
黒服は失神している洋榎を起こそうと彼女の頬を何度も叩く。
洋榎「んんっ……んぁ……」
洋榎が目を覚ました後、黒服は外れてしまった彼女の肩関節を元通りに戻した。
それは慈悲などでは無く、新たな処刑の苦痛を一から味わわせる為に行われたのだ。
郁乃「今のは真瀬ちゃんが受ける筈やった苦しみの分やで〜?」
郁乃「あの凌≠ノ比べれば、今の掃≠ネんぞ温過ぎるけどな……」
郁乃「せやけど私は優しいからなぁ、寛容な精神を以ってそれで赦したるわ」
郁乃「さて、次は処刑の規則を破った懲罰分や。私の期待を裏切った罪は重いで?」
郁乃「今度のは私が選ぶ。飛び切りキツイのをお前にプレゼントしたるからな……」
黒服がそれを了承したのか、モニターに数多くの漢字が一斉に表示された。
郁乃は洋榎から離れ、人差し指を唇に当てながら画面をじっと見詰めている。
黒服「赤阪様、貴女が処刑法を選択するにあたって1つ問題点がございます……」
郁乃「……問題?」
黒服「掃≠フ様に中断する事が可能な処刑も多々ありますが……」
黒服「一度始まると途中では止められぬモノも中にはございます……」
黒服「また、生贄である洋榎様が即死してしまう様な処刑法もあり……」
郁乃「なるほどな……そうゆう事か……」
郁乃「2つ目で死んでもうたら、3つ目が出来へんもんなぁ……」
郁乃「せやったら即死系の奴と中断不可な奴、こん中から抜いてくれる?」
黒服が頷くと同時に、画面から半分以上の文字が溶ける様に消えてゆく。
漢字が示唆するモノを推測しつつ、郁乃は数ある中から1つを選び出した。
郁乃「この輪≠チちゅうのにするわ」
郁乃は洋榎に近付くとしゃがみ込み、倒れている彼女の髪を掴んで顔を上げさせる。
郁乃「なぁ洋榎ちゃん、この輪(りん)≠チて、どないな拷問やと思う?」
洋榎「…………」
郁乃「私の予想やけど、これは輪姦≠ウれながら嬲り殺されるんとちゃうかな?」
恭子「りんかん……? りんかんって何やの……?」
郁乃「えぇ〜!? 末原ちゃん高校生にもなって輪姦も知らんの〜?」
郁乃「輪姦っちゅうのはな〜、複数の男達に強姦≠ウれる事やで〜」
恭子「ご、強姦……?」カタカタカタ......
郁乃「洋榎ちゃん処女やろ? 死ぬ前に女になれるで、良かったなぁ〜」ニマァ......
洋榎「…………っ」ブルッ......
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