過去ログ - 漫(洋榎先輩の唐揚げにレモン掛けとこ)プシャァァァッ
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57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/20(月) 03:33:13.76 ID:lsbHOVgWo
焦り恭子は懸命にハンドルを回すが、箱の回転速度の低下を食い止める事は出来ず。
それまで固着していた洋榎の体が、僅かではあるが回転毎に動いている様にも見える。

そして3分が経過しようとしたその時、遂に恐れていた事態が現実のモノとなった。


洋榎『……っ!』フワッ

恭子「あっ……!」


ドサッ……


洋榎『うぐっ……!』

恭子「あっ……あぁ……あぁぁ……」カタカタカタカタ......


一度その様な状態に陥ってしまうと、そこから抜け出す事は非常に難しい。
洋榎の身体は回転する箱の頂点付近に来ると宙を舞い、棘の上に投げ出された。
恭子は泣きながらハンドルを回すも、繰り返される落下はどうにも止まらない。


ドサッ……

洋榎『あぐぁっ……!』

ドサッ……

洋榎『んぐっ……!』

ドサッ……

洋榎『ふぐぅ……っ!』

ドサッ……

洋榎『っぐ……!』


恭子「あぁぁぁ……うちが速くハンドル回せんかったから洋榎が……」

恭子「あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ゛あ゛あ゛あ゛っ っ っ っ っ !!! 」


箱は密閉されている為、外まで洋榎の声は届かないが、
口の動きや表情から痛みに叫びを上げている事が分かる。

何度も棘の上を転がされ、破けてズタボロになる制服。
洋榎は激しく出血し、箱の内部が血で紅く染まってゆく。


郁乃「あぁ末原ちゃん……君めっちゃ素敵な顔するなぁ……」


陶酔し蕩けた面持ちで郁乃は呟いた。


郁乃「イヒヒッ、絹恵ちゃんの方はどうやろ…………って……んっ?」

郁乃「おい……何洋榎ちゃんのお仕置きから目ぇ逸らしてん? こっち向きや!」


絹恵と漫が洋榎の拷問の様子を見ていない事に気付き、郁乃は声を荒げた。
2人は郁乃の言葉に反応も示さず、黙ったまま地面に座って抱き合っている。


郁乃 「この私を無視するとは、ええ度胸しとるやないか……」

郁乃 「黒服、絹恵ちゃんにも拷問の様子を見せてやりたいんやけど構わへんな?」

黒服 「絹恵様に対して直接何かをする訳では無いので、特に問題は無いですよ」

郁乃 「よっしゃ! あの子の目ぇ抉じ開けたるで〜! お前らも手伝えや!」

黒服2「御意。」

黒服3「御意。」



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