過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-4
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49: ◆G2e7.dr63M[saga]
2013/12/24(火) 21:19:00.58 ID:MW6aoTIE0
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……


狛枝(……)

狛枝(せっかく小泉さんと仲直り出来たと思ってたのに、さっきのでまた気まずくなっちゃったな……)

狛枝(次に会ったら、もっときちんと謝るべきだよね)

狛枝(……)

狛枝(無かった事にして、って言われたけど)

狛枝(そんなの出来るワケが……)

狛枝「……罪木さんとの問題も、まだ片付いてないのに」

田中「やっと見つけたぞ」

狛枝「!?」

狛枝「た、田中クン……いつの間にかボクの背後に」

田中「貴様の様なただの人間風情の後ろをとるなど、息をするよりも容易い事だ」

狛枝「そ、そう……」

狛枝「ところでボクの事を探してたみたいだけど、どうかしたのかな?」

田中「……なんだと?」

田中「誰が貴様などに用があると言った」

狛枝「でも今、やっと見つけたって」

田中「俺様が探していたのは……」

狛枝「え、……うわっ」


そう言うと、田中クンはボクのパーカーのフードを掴んでその中を探るようにもう片方の手を突っ込んだ。

そして、取り出した手の中にいたのは……


田中「何処に行ったのかと思ったぞ、チャンP」


田中クンの破壊神暗黒四天王の一匹だった。


狛枝「キミも何時の間にそんな場所に……」

田中「……全くだ。何故、狛枝の所になど……」

田中「チャンPッ!?」

狛枝「わッ……!」


田中クンの元に戻ったと思った破壊神暗黒四天王は、またボクのパーカーをよじ登り始めフードの中やポケットの中などを行ったり来たりし始めた。


田中「どういう事だ……我が眷属を手懐けるなど、貴様一体何者だ!?」

田中「何か呪術でも用いたか……いや、あるいは魔道具の力でも借りたか!」

狛枝「うーん、何も心当たりはないんだけどな」

狛枝(……あ、もしかして、ボクの持ってるひまわりの種を欲しがってるとか?)



プレゼント用アイテム《ひまわりの種》をあげてみる?


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