過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:47:30.01 ID:HqZl913Bo
「えっと……?」

その状況に着いていけず、少年は少女に助けを求める

「お姉様は、ああ見えてシャイなところが在りますので、恐らく、臨界点を超えたのかと」

「……イマイチ良く分からんけど、放っといて大丈夫なのか?」

「多分…… 大丈夫、とは思いますが、漏電する可能性も在るので
念の為追い掛けておいた方が良いでしょうね、やはり」

「……って、おいおいおい、軽く言うけど御坂の漏電ってヤバイだろ」

「ええ、ですから、こちらも早々に片を付けねばなりませんわね」

と言いつつ、少女は持参した鞄からマフラーを取り出し

「私なりに、精一杯編んだ物ですの」

少年に差し出した

「……え?」

これは予想外だったのだろう
少年は、そんな間の抜けた声を漏らす事しか出来ず、固まってしまう


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