過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:25:16.04 ID:HqZl913Bo
一方、お礼を言われた少年は若干照れながらも

「いや、だから、お礼を言われる様な事なんて……」

そう、謙遜、と言うべきか本音と言うべきか、そんな事を口にする
少年のそんな反応が気に入ったのだろう、女性は笑みを浮かべ

「そういう謙虚な姿勢は大切だけど、そんなのばっかじゃ出世レースで勝ち抜けないぞっ、少年!」

と、不出来な弟を窘める姉よろしく、少年のオデコを人差し指で軽くつっ突いた

そんな女性の仕種の前に若干照れながらも

「……えーと、善処します、って事で」

と、少年は答え

「うん、ヨロシイ」

女性も、上機嫌に返事をした

そんな二人の遣り取りを見詰めていた少女が声を掛ける


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