過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:26:00.61 ID:HqZl913Bo
「……もう、よろしいですの?」

声こそ平静を保ってはいるが、内心苛ついていた。何故苛ついているのかは、少女自身にも分からなからない

きっと、それが分かる様に成るのには、もう暫く時間が掛かる…… のかもしれない

「あっ、ごめんなさい」

「いえいえ、それでは今度こそ」

そう言って少女は三度目の転移の準備に入る

そして

「上条君! お店にも寄ってね、絶対よ!」

女性のそんな声を最後に、少女等の姿は虚空に消え
寒空の中、少年だけが残された


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