過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
1- 20
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:39:19.13 ID:HqZl913Bo
ここに来て少女にも、なんとなく読めて来た
少年が言わんとしている事を
そして、どういう意図を持って自分をお茶に誘ったのかを

「ただ、貰ったは良いけど、流石に男独りで洋菓子店に行くのも哀し過ぎるだろ?
白井ならこういう店にも慣れてるだろうし」

「だから、誘ったと…… 目の前に、連れ合いにするには丁度良い相手が居たから」

「おう、そんな感──」

ゴチン☆

「……痛い」

「あの…… 白井サン? 何故に上条さんは殴られたのでせうか?」

「乙女の純情を弄んだ罰ですわ」

「……は、はぁ?! 一体いつ俺がそんな事を?!」

「それくらいご自分で考えなさいな」

「いや、そー言われてもなぁ……」

頬をポリポリ、少年も一応は回顧する

「……」

「……」

「で、どうですの?」

「……すまん、さっぱり分からん」

「はぁ…… やはり」

またしても少女は肩を落とす


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
136Res/99.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice