過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
1- 20
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:47:57.14 ID:HqZl913Bo
その言葉と共に、メイドは笑みを少女に、そして少年に向けた

少女には義が、少年には熱が感じられる眼差しで

無論、それは本当に些細な違い
普通なら、誰も気付きはしないだろう

この少女を除いては

はぁ…… この方も、なんですのね……

と、少女は心の中で愚痴を零す

そう、この少女は気付いたのだ
メイドの眼差しが、自身と少年とで違う事に、そしてその眼差しが持つ意味を

何故なら、少女にとって、最早この眼差しは見慣れた物となっているからである
少女が敬愛する"お姉様"を筆頭に、少年の学友と思わしき女学生に
修道服を纏った女の子、更には胸が大きい大人の女性等々
少年と接していれば、熱っぽい眼差しなど、珍しくも無くなるという物だ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
136Res/99.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice