過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:51:00.62 ID:HqZl913Bo
「素晴らしいお味でしたわ」

2杯目となる紅茶のカップを片手に、少女は顔を綻ばせる

「ああ、全く持って。 運ばれて来た時は、正直、食い切れるか不安だったけど」

「……あら? 殿方は小食だったんですの?」

「いや、胃袋と言うより、嗜好の問題だな。上条さんはさして甘い物好きってワケじゃ無いもんで

「ああ、なるほど。確かに、甘い物が好きでない方にあのボリュームは厳しいかもしれませんわね」

「そういう事。まぁ、一口食べてその印象は吹き飛んだけどさ
なんつーかカルチャーショックを受けたレベル」

「ふふ、気持ちは分からなくも在りませんが、大袈裟ですの」

「いやいや、大袈裟ってワケでも無いんですことよ
なんせ上条さんが食べる甘味なんて、コンビニスイーツが精々だし」


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