過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/22(日) 19:18:38.27 ID:HqZl913B0
「ジャッジメントですの!!」

突如虚空から顕れた少女は、身分の証明と威嚇の為、開口一番そう声を張り上げた

本来なら突如顕れた風紀委員にスキルアウト共は動揺の声を洩らすものだが
何故か今回は何のレスポンスも無いどころか、人垣すらそこには無かった

「あら……?」

その事に少女も気付き、また、突如現れた風紀委員に訝しむ通行人は何人はいるが、人だかり等は無い

いや、通行人以外がいないワケでは無かった
20メートル程先の道端には人間が倒れており、その側に一組の男女が居た

少女はその三人が当事者だろうと当たりを付け、一旦側までテレポート、そして男性に声を掛けようとした瞬間

「げぇっ! 類人猿!」

そんな少女の風貌に似つかわしくない言葉を吐く


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