過去ログ - 津上翔一「俺、女の子になっちゃうみたい……」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:06:19.04 ID:LLiqDyFU0
――リビング

真魚「――あなた誰なの!?」

「え?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:06:45.94 ID:LLiqDyFU0
――朝食後

美杉「冷める前にと言われて素直に朝食を食べてしまったが……
   君、冗談は止して翔一君を呼んでくれないか?」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:07:12.37 ID:LLiqDyFU0
翔一「俺もびっくりしたんだけどさ、夢の中で言われたんだよね」

美杉「夢、というのはどういうことかな?」

翔一「はい。実は三日前、夢に姉さんが出てきて」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:07:41.42 ID:LLiqDyFU0
太一「まあいいじゃん。翔一、美人だし。
   美人じゃなかったら嫌だったけどさ」

美杉「いや、そういう問題じゃないだろう」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:08:08.77 ID:LLiqDyFU0
――昼過ぎ

ピンポーン

太一「真魚ねえ、お客さん」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:08:37.38 ID:LLiqDyFU0
翔一「はい、どちら様ですかー……氷川さん!」

氷川「え、ああ、はい。確かに私は氷川ですが……あなたは?
   この家に女性は真魚さんしかいないはずでは」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:09:09.52 ID:LLiqDyFU0
真魚「氷川さん!来てくれたんですね」

氷川「ええ。それで、津上さんに異変があったというのは……?」

太一「翔一ならさっき会ったんじゃないの?」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:09:43.64 ID:LLiqDyFU0
真魚「ああ、えっとですね……実は」

翔一「お茶を淹れましたよー。はい、氷川さん。はい、太一。はい、真魚ちゃん。
   ……あっ!まだ怒ってるからね?」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:10:23.32 ID:LLiqDyFU0
翔一「けど、氷川さんはお客さんなんだからさ。我慢してよ、太一」

氷川「いえ、お気遣いなく」

太一「ほら、俺におっきいほうくれよ!」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:11:03.60 ID:LLiqDyFU0
氷川「いえ。ところであなたは、こちらの家族とはどういう関係で?」

翔一「居候、ですかね」

氷川「なるほど。津上さんと入れ替わりに、ですか」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/22(日) 22:11:40.97 ID:LLiqDyFU0
真魚「あの、それが女の人になっちゃって」

氷川「真魚さんまで。あまりからかわないでください」

太一「本当だって。確かに翔一がこんな美人だなんて信じられないだろうけどさ」
以下略



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