20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/23(月) 22:42:32.76 ID:UxR6K1hvo
それでもまあ一旦適切な医者にかかればそれで事足りた。
現代医療の力は偉大で、ぼくは薬品の効力によってすっきりと再生し、今は夜の向こう側の探究に出ている。
それが健全なことかどうかは分からないけれど、とりあえずはもう恐怖はない。
「そっか、変か」
「傷ついた?」
「あんまり」
川をまたぐ橋の下に道路は伸びていた。
そこだけ街灯がなくて、目を凝らしながらゆっくり進んだ。
シナノがまごつくようだったので、手を貸して歩いた。
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