28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/25(水) 19:19:33.98 ID:g5QUex70o
彼女の言っていることが分かったわけではないけれど、
むしろもっと分からなくなったのだけれど、なんだか分からないということがシナノという少女そのものな気がしたのだ。
「寒いねえ……」
空を見上げて呟いた。
いつの間にか雲がどこかへはけてしまっていて、水晶のように澄んだ空に星のランプがいくつも灯っていた。
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