過去ログ - 千川ちひろ「プロデューサーさんがドMになりました」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:47:52.28 ID:dYgvjwOL0


Pはそう言うと私の袖をまくり上げて、腕を露出させた。手首を掴み、指二本を腕に当てて照準を合わしている。掴まれた手首にPの熱を感じる。暖かい。

本当は、ビンタをしてもらいたかった。P君マークXに搭載されたビンタ君マークTと何が違うのか知りたかった。P君がしてくれるビンタでも私は十分満足できていた。マークUは、Pの肉体を考慮して強化したからもしかしたらそこに問題があったのかもしれない。Pの言う温もりとは何なのか、本当にそこに違いがあるのか、P、私に教えてくれ。
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:48:19.77 ID:dYgvjwOL0


ペシッ




74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:48:46.82 ID:dYgvjwOL0

思わず声を上げてしまった。Pが心配してくれている。
驚いた……痛みにではない、痛みはむしろ弱かった。でも…暖かい…シッペされた場所から広がるのだ、温もりが。
いつも感じることのないモノ。確かに違うモノがあった……もっと、知りたい。

以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:49:12.68 ID:dYgvjwOL0

私の両頬にPの手が添えられる。まるで、これからキスをするかのようだ。私としてはそれも嬉しいのだが、今は、ビンタだ。
右頬からPの手が離れていく。あぁ…右からビンタされるんだ…

Pは黙ったまま私の顔を真剣な表情で見つめる。Pの瞳に自分の顔が映っている。なんてだらしない顔をしているのだ私は…こんな顔するのは天才科学者ではない、これでは変態科学者だ。Pは失望したりしないのだろうか?こんなだらしない私の顔を見て。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:49:39.21 ID:dYgvjwOL0


スッ……パーンッ!!




77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:52:39.73 ID:dYgvjwOL0


一瞬何をされたかわからなかった。温もりが広がるのは、左頬。
右頬をビンタされると思っていたのに、ビンタされたのは左頬だったのだ。
わざと手を当てておくでそちらからはこないと思わせたのだ。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:53:09.77 ID:dYgvjwOL0


晶葉「……」ポロポロ

P「……」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:53:35.82 ID:dYgvjwOL0

晶葉「私は…泣いているのか…これは……」

P「すまない、調子に乗ってしまっていた。本当にゴメン!!」

以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:54:03.28 ID:dYgvjwOL0


バタン


以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 18:56:44.85 ID:dYgvjwOL0
以上 晶葉編
イベントで新Rがきたことでついに艦隊を組むことができる。こんなに嬉しいことはない




82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 19:02:24.97 ID:dYgvjwOL0
地の文に関しては、形式を変えるか迷ったが書いた 反省はしている

どうだったか感想がもらえたらありがたい
それによってここから先どうするか考えます

以下略



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