過去ログ - P「俺のこの耳に雪歩の声は聞こえない……」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/23(月) 21:07:44.64 ID:uT39Uw+20
涼「どうも、秋月涼です。よろしくお願いします」

律子「私の従兄弟……いえ、従姉妹なんです」

P「ああ。最近、急ピッチでランクを上げてる注目の新人だな。こちらこそよろしく」

涼「そ、そんな……私なんてまだ。あ、それから同じ事務所の愛ちゃん、日高愛です」

愛「よろしくおねがいしまーす!」

P「あの日高舞さんの、お嬢さんだったね。色々とプレッシャーもあるかもしれないけど、がんばってね」

愛「はい! ママはママですからーっ!! あたしは、あたしでがんばりますよーっ!!!」

P「うん、その意気だ。元気があっていいなあ」

涼「それが、愛ちゃんの長所だよね」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:09:36.88 ID:uT39Uw+20
律子「歌も、なかなかのものなのよね。ちょっと聞かせてみてくれない?」

涼「ほら、有名プロデューサーのPさんに聞いてみて欲しかったんだよね? 歌ってみたら」

P「あ、聞いてみたいな」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:10:16.43 ID:uT39Uw+20
春香「それで、プロデューサーさんの具合は?」

小鳥「幸いにも、鼓膜に損傷はないそうよ。脳波とかも念のためにとってもらったけど、異常なしなんですって」

千早「よかった」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:10:55.57 ID:uT39Uw+20
千早「ああ。ええと紙に……『今日は自主トレをしています。お大事に』」

P「ありがとう。悪いな千早」

小鳥「こんなだから、営業も無理だし電話対応も無理よね。休んだらどうかって提案したんだけど……」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:11:36.53 ID:uT39Uw+20
千早「……プロデューサー、一心不乱に書類に向かっているわね」

春香「ああやって、私たちのためにがんばってくれてるんだよね」

千早「そうね。そのがんばりに、私も応えないと……自主トレに行ってくるわ」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/23(月) 21:12:11.17 ID:sSLEUbi4o
876きた!と思ったらもういなかった…


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:12:47.86 ID:uT39Uw+20
春香「プロデューサーさん。私、プロデューサーさんが好きです。ずっとずっと私と一緒に同じ道を歩んでください……」

P「ダメだ!」

春香「ええっ!?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:13:23.62 ID:uT39Uw+20
伊織「なるほどね、聞こえないのをいい事に普段言えない事をねえ」

小鳥「伊織ちゃんもどう? プロデューサーさんに告白してみたら?」

伊織「なっ!? えっ!!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:14:18.16 ID:uT39Uw+20
伊織「あ、アンタの事……本当は好きよ。いつも素直になれないけど……本当は好きなの」

P「うむ……」

伊織「ねえ、私のこと……アンタはどう思ってるの?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/23(月) 21:15:00.78 ID:WtS8raKyo
ほんとに難聴のPなのか


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:15:46.93 ID:uT39Uw+20
春香「落ち着いて、伊織。プロデューサーさんは聞こえてないんだって」

小鳥「今のは偶然なのよ」

伊織「そ、それはわかってるけど……」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:16:24.56 ID:uT39Uw+20
小鳥「ぷっ、プロデューサーさん! 年上の女は嫌ですか? もし良かったら私と……つき合ってくれませんか!?」

P「いいぞ!」

小鳥「えっ!?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/23(月) 21:17:30.37 ID:WtS8raKyo
そんなボランティアあったら俺がやりたい!


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:17:57.36 ID:uT39Uw+20
春香「それにしても、今日は寒いね」

伊織「朝から雪ですものね。雪と言えば、雪歩と真は遅いわね、やっぱり雪で交通機関にも影響が出てるのかしら」

小鳥「ネットで調べてみたけど、多少渋滞はしてるけど電車は平常通り運行してるみたいよ」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:18:33.79 ID:uT39Uw+20
真「おはよう」

雪歩「おはようございますぅ」

小鳥「あら、真ちゃんに雪歩ちゃん。遅いから心配してたのよ」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:19:09.07 ID:uT39Uw+20
伊織「それでどうする? 真と雪歩も、告白してみる?」

真「こ、告白って! ぼ、ボクはちょっと……」

雪歩「わ、私も恥ずかしいよぉ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:19:54.83 ID:uT39Uw+20
雪歩「うん。でも……」

伊織「どうしたの?」

雪歩「私、お茶を煎れるのは得意だけど、お料理は全然なんだよ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/23(月) 21:20:23.93 ID:uFNZiZDxo
まさかのギャグかwww


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:21:06.79 ID:uT39Uw+20
雪歩「でもほら。お茶と違って、包丁とかの刃物ってなんとなく怖くて」

真「わかるよ。でも、慣れれば大丈夫」

春香「うん。使い方を間違えなければ、心配ないから」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:21:53.89 ID:uT39Uw+20
伊織「じゃあ……勢いをつけるのと、度胸を身につける意味でやっぱりさっきの、やってみたら? にひひっ」

真「さっきのって……こ、告白!?」

雪歩「えええっ!?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/23(月) 21:22:35.49 ID:uT39Uw+20
春香「大丈夫だよ。というか、こんなチャンスそうないよ?」

伊織「アイツには聞こえてないから」

P(いや、ぼんやりとは聞こえているんだが……なんだ? 俺になにをしようっていうんだ?)
以下略



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