過去ログ - まどか「最悪で最高のクリスマス」
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55: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:19:58.41 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……まどか」

まどか「うぇひっ!?」

さやか「あれ、ほむら。何か用?」
以下略



56: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:20:34.53 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……決まってるでしょう。まどかの相談事のことよ」

まどか「わたしの相談のこと?」

ほむら「……そうよ。私に嘘をついてまで隠しておきたい、秘密の相談事。いい加減、教えてくれないかしら」
以下略



57: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:21:05.99 ID:0M1Pyizmo
まどか「喫茶店って……」

ほむら「……私、見たのよ。喫茶店にいる、あなたたちを」

ほむら「これでもまだ嘘じゃないと言うの?私が見たのはよく似た別人だったとでも?」
以下略



58: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:21:34.94 ID:0M1Pyizmo
さやか「ま、まぁまぁ。ほんとはまどかの相談の延長で行ってたから……」

ほむら「……少し黙って。私は今、まどかと話しているの。あなたは引っ込んでなさい」

さやか「なっ……」
以下略



59: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:22:24.38 ID:0M1Pyizmo
さやか「……ほむら、その辺で勘弁してやってよ。まどかはほむらのためと思って……」

ほむら「……やかましいわ。黙ってと言ったはずよ」

さやか「ほむら…あんたね……」
以下略



60: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:23:04.75 ID:0M1Pyizmo
さやか「黙って聞いてりゃ言いたい放題……!まどかはあたしたちに相談したの!それわかってんの!?」

ほむら「だからいつまでもまどかを連れまわしてもいいとでも思ってるの……?ふざけるのも大概にして!!」

ほむら「あなたたち三馬鹿が延々とまどかを連れまわすから、私がまどかと過ごせる時間はほとんど無いの!!わかってる!?」
以下略



61: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:23:45.03 ID:0M1Pyizmo
ほむら「何もかもよ!!あなたたちがまどかといることも、まどかに頼られていることも、全て!!」

さやか「あんた…いい加減に……!」

ほむら「あなたたちにわかるはずないでしょう!?まどかが相談している間、ずっとひとりだった私の気持ちを!!」
以下略



62: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:24:11.88 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……っ!」

さやか「ほむら…あんた……」

ほむら「……これで失礼するわ。……さようなら」
以下略



63: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:25:14.33 ID:0M1Pyizmo
さやか「……あのほむらがここまで感情を爆発させるなんて。あ、皆さんお騒がせしてどうもすいません……」

まどか「……きっと、わたしのせいでもあると思うんだ」

さやか「まどか……?」
以下略



64: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:26:15.61 ID:0M1Pyizmo
まどか「さやかちゃん?」

さやか「まどか、早くほむらを追いかけて。雲行きはちょっと怪しいけど…マル秘作戦、決行」

まどか「え…でもほむらちゃん、ひとりにさせてほしいって……」
以下略



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