過去ログ - まどか「最悪で最高のクリスマス」
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70: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:30:41.24 ID:0M1Pyizmo
――――――

ほむら「……」

ほむら「……私は何をしてるのかしらね。せっかくのクリスマスだと言うのに爆弾作成だなんて」
以下略



71: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:31:12.79 ID:0M1Pyizmo
ピンポーン

ほむら「夕飯は…今日は無しでいいわ……。もう休むことにしましょう」

ガチャガチャ
以下略



72: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:31:49.13 ID:0M1Pyizmo
マミ「こんばんは、暁美さん。玄関の鍵は私の魔法で開けさせてもらったわ」

杏子「クリスマスだってのに…相変わらず殺風景な家だな」

ほむら「……三馬鹿が揃って私に何の用?もう休もうと思ってるのだけど」
以下略



73: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:32:23.82 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……わからない。どうしてここまであなたたちに腹が立つのか」

ほむら「ただ、あなたたちがまどかといると考えると…心がモヤモヤする」

ほむら「あなたたちがまどかに頼られていると思うと…心がかき乱される」
以下略



74: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:33:02.49 ID:0M1Pyizmo
さやか「間違いないと思うよ。それで、どうしてあたしたちに嫉妬したのか。心当たりは?」

ほむら「……わからない」

さやか「……ほむらはさ、まどかのことが好きなんだよ。友達としてではなく、特別な意味で」
以下略



75: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:33:29.97 ID:0M1Pyizmo
マミ「暁美さん。鹿目さんといると、どう感じる?」

ほむら「まどかと一緒なら…ただの寄り道も、心の底から楽しくなる……」

杏子「今、まどかのことを考えてみな。どう思った?」
以下略



76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:34:15.36 ID:0M1Pyizmo
さやか「ほら、早くまどかのとこ行って、その気持ちを伝えてあげなよ」

ほむら「……何言ってるの。私もまどかも同性なのよ?……それが普通じゃないことくらい、私にだってわかる」

ほむら「……こんなの、伝えたところで迷惑になるだけよ」
以下略



77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:35:19.04 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……さやか。マミ。杏子。ごめんなさい…私……」

さやか「いいって。あたしたち、友達なんだから。ケンカするほど仲が良いって奴?」

ほむら「……ありがとう。それじゃ、留守を頼むわ」
以下略



78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:35:57.98 ID:0M1Pyizmo
杏子「……どうすんだ?アタシは構わないけどよ」

マミ「仕方ないわね。今日は暁美さんの家に泊めさせてもらいましょう」

さやか「……あいつ、今日は帰って来ないんですかね」
以下略



79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:36:59.58 ID:0M1Pyizmo
マミ「でもあの2人が幸せになってくれたら…暁美さんに嫉妬された甲斐があるってものじゃない」

さやか「それもそうですね。……きっと、うまく行きますよね」

マミ「えぇ、きっと。……でもいいわねぇ、私も素敵な恋人がほしいわ……」
以下略



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