23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/24(火) 00:34:45.14 ID:zzQDeIlg0
少し経って次子と咲は署に到着した。
ところが署内は何者かの襲撃にあったらしく、壊滅していた。
シオンの脱走と突然の停電で、署員の多くが外に出ていたためか、生存者はゼロ。
所々に死体が無造作に転がっている。
次子「嘘…だろ…」
咲「う…何これ…」
次子(これもシオンの仕業なのか!?たった一人で警察署を壊滅させるなんて…)
次子(騒ぎで署員が何人も外に出てる。まさかそこを狙ったのか!?)
咲「うぅ…」ゼェハァ
次子「咲!大丈夫か!?」
次子(こんな状況に慣れてるわけないもんな、いやあたしだって初めてだよ!)
次子(でもここはあたしがしっかりしなきゃ…)
〜〜
咲「…ちょっと…落ち着いたかも…」
次子「歩けるか?」
咲「なんとか…」ヨロッ
次子「咲、何があってもあたしから離れるなよ」ギュッ
咲「うん…」
次子は右手にピストルを構え、左手で咲の手を握り弾薬庫へ急ぐ。
幸い銃器類には全く手がつけられておらず、持てるだけの物をパトカーに積んだ。
そして再びコーデリアたちのもとへと急いだ。
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