過去ログ - インデックス「アルバイトをするんだよ!」上条「なん…だと…!?」
1- 20
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/24(火) 01:03:11.91 ID:x/dGuV3V0

「その反応。実に失礼なんだよ。何がそんなにおかしいのかなー?」
「おかしくはない。ただ、インデックスさんから『アルバイト』というワードが聞ける日が来るとは、
 まったくもって思っていなかったと申しますか……」
「本当に失礼かも! 
 確かにとうまから見れば私は労働していないようにも見えるかもしれないけれど、
 私はちゃんとシスターという職に就いているんだから!」

日々のお祈りを忘れたことだってないもん、にーととか言う不名誉な地位の住人じゃないもん、と。
無い胸を主張するかのように仰け反らせるインデックス。

はたして彼女は気づいているのだろうか。
上条家における料理掃除洗濯といった家事労働の分担比が、家主と居候で九対一である現実を。

インデックスとの同居をはじめて二か月以上が経過した現在、上条はインデックスに対して家事労働を求めることは諦めつつあった。
分担比の一にあたる、飼い猫スフィンクスの世話さえしてくれれば御の字である―――というのが、今の上条のスタンスなのである。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
15Res/11.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice