過去ログ - おじゃる丸×リーガルハイ(ss)
↓ 1- 覧 板 20
11:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:09:16.27 ID:qqPC8ven0
古美門「・・・・・・」
真知子「(おかしい・・・横分けがおとなしすぎる)」いらいら
12:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:29:39.52 ID:qqPC8ven0
―そのころ、月光町のとある易者の前で―
冷徹斎「・・・・・・」
公(ハムスター)「・・・ギッギッ」からからからから
三木「なあ、このハムスターいくらだ」
冷徹斎「・・・北斗七星の公子は、売り物ではない」
13:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:32:54.88 ID:qqPC8ven0
本人尋問:おじゃる丸
古美門「その杓は、どうやって手に入れたのですか?」
おじゃる丸「自然にまろの手の中に飛び込んできたのでおじゃるー」
古美門「つまり、あなたが誰かから盗んだという訳ではないと?」
おじゃる丸「そうでおじゃるー。この杓は初めからまろの物。それを、このやんごとなき雅なお子様に向かって盗んだなど。」
14:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:36:01.25 ID:qqPC8ven0
真知子「!?」
古美門「(かかったな朝ドラ!!)」にやっ
真知子「で、デンボ・・・?」
おじゃる丸「そう、デンボじゃ。平安町からついてきた、おにぎりと女子をこよなく愛する口うるさい世話係での。」
「まあそのおかげで、まろはいつも(わがままを言う相手がいるから)安心して散歩ができるがの」
15:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:37:22.90 ID:qqPC8ven0
デンボ「・・・・・・」ブーン
古美門「(なんだこの虫邪魔だな・・・)」
おじゃる丸「これ、失敬な。デンボはそちの目の前におるではないか!」
古美門「よほど怖かったんでしょうおじゃる丸さん。しかしもう大丈夫です安心してください!」
「もう二度とこのようなことがないようきっっちりと決着をつけますからねぇえwwww」
16:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:39:58.79 ID:qqPC8ven0
あいうえお一覧表用意
古美門「あなたは元の持ち主エンマ大王に馬車馬のようこき使われました。」
「しかもそれに加えて給料はおろか適切な待遇さえもうけられず、」
「耐えかねておじゃる丸さんのもとに藁にもすがるような気持ちで飛び込んだ、」
「そうですね?」
17:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:41:15.82 ID:qqPC8ven0
真知子「い、異議あり!それを言うなら原告だって、杓に給料も何も払っていません!」
古美門「はぁーい被告側は杓の人権(?)を認めましたー!!!」
「よって本件では杓を器物ではなく人として扱います」
「よって争点は杓の自由意思に置かれるわけだそして杓側の意見は明確です。」
「そう、杓はおじゃる丸さんのもとに置かれ保護されることを望んでいるのです」
18:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:42:17.88 ID:qqPC8ven0
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
古美門「勝ーった!勝ーった!」るんるん
真知子「・・・・・・やっぱり先生は間違ってます」
古美門「私に勝てもしない奴が何を言う。そもそもあそこまで仕掛けた罠仕掛けた罠全部
19:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:43:08.60 ID:qqPC8ven0
子鬼めら「・・・・・・」
キスケ「おじゃる丸・・・さよならだッピ」
おじゃる丸「おじゃ、子鬼めら。もう杓のことはあきらめたのかの?」
アカネ「だってもう会っちゃいけないんだよ?」
アオベエ「ワシら、エンマ大王様のもとに帰るでごんす」
20:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:43:41.37 ID:qqPC8ven0
おじゃる丸「コミカルぅううー!!!」
古美門「!!?」
おじゃる丸「まろ嫌でおじゃるぅー!子鬼めらと会えなくなるのは嫌でおじゃるぅ―!!」
「わがまま言う相手が減るのは嫌でおじゃるぅー!」涙ボロボロ
古美門「え、いや、待ってください。勝てるんですよ?ていうか、もう勝ってるんですよ?」
21:名無し[saga]
2013/12/24(火) 16:44:38.09 ID:qqPC8ven0
――古美門法律事務所――
古美門「・・・・・・・」げそっ
真知子「どうしたの?あれ」ひそひそ
蘭丸「んーなんか、こないだの巻物がさ、炭素年代測定したら偽物だってわかっちゃった
みたいで・・・」
36Res/14.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。