25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/12/26(木) 23:12:32.01 ID:INLxawsP0
母「少女、アイドル目指すの嫌になった?」
女の子は小さく首を横に振りました。
母「じゃあ、お姉ちゃんのこと嫌いになった?」
それも女の子は横に振りました。
母「そういうことです。自信を持ってください。
あなた自身は自分に満足していないかもしれませんけど、
間違いなく、あなたはこの子にとってのアイドルですよ?」
その言葉は私がアイドルを始めて間違いなく一番嬉しい言葉で、
私は全身が熱くなるのを感じると同時にどこかふわふわとした気分にもなりました。
お礼を言わないと。それと少女ちゃんにも謝って……
母「雪歩ちゃん、あなた……」
言葉を出そうとしました。
けど、頭の中にもやがかかったように鈍くなり、考えがまとまりません。
どうして……? せっかく誰かに褒めてもらえたのに。
母「のぼせているわね」
雪歩「ふぇ……?」
その後、私は女性の介抱を受けながら脱衣所でのぼせを治すことになりました。
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