過去ログ - 比企谷「家に帰ると真っ白な幽霊のような奴が」 QB「」
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2013/12/28(土) 00:27:11.62 ID:Sa7goJDZ0
QB(さて、これはレポートの山場になる事は必至と言ったところか)
QB(しかし全く面識すらない『比企谷八幡』という人間について、ここでは考察しなければならない)
QB(まず彼女は模倣をしていた、となればだ)
QB(彼女にとっての『比企谷八幡的思考』+彼女自身の私怨 があのような行動に結びついたわけだからね)
QB(彼女の私怨がどの程度かも、彼女の返答で推し量ることができようというものさ)
QB(しかし、やはり人間は人とのつながりの中、生きている)
QB(それの生死を問わず・・・ね)
QB(ちなみに現時点での僕の比企谷八幡観に乗っ取って言わせてもらえば)
QB(やはり人間はネットワークという、蜘蛛の巣のようなつながりの中生きている、とでもなるかな)
小町「魔法少女・・・か」
小町「お兄ちゃんはね」
小町「本当に独りだったし、むしろそれを誇ってすらいたよ」
小町「そうして周りを本当に濁って黒くてよどんだ目をしてみるんだ」
QB(そういえば彼女の眼のよどみはもう消えて、もう今ではこちらからでもはっきりと光沢が見てとれる)
QB(君はもしかして・・・、泣いているのかい?)
小町「・・・そうして音も立てずに、現実を見通すんだよ」
小町「・・・そしたらさ本当にお人好しだからさ、他人が傷ついたりたりするとね、人知れず最効にして最悪の手段をとるんだ」
QB(これを聞いて、僕が持ったイメージは『ブラックホール』)
QB(人の眼にも見えない、音一つたてない)
QB(だが、その内面には大きな力を有している)
QB(それに君の眼は十分『黒い穴』という形容が似合うじゃないか)
QB(多分、今、彼女は今は亡き兄の姿をみているんだろう)
QB(ただ、今、現実の中、川の水面で揺らいでいるのは、間違いなく比企谷小町、君の影さ)
QB(まあ、その川が三途の川なら、僕もその水面で同様に揺らいでるんだろうけどね)
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