過去ログ - 【咲安価】莉子「私と十五の『勝負』」【ほのぼのスレ】
1- 20
160: ◆tetWnihkA6[saga]
2013/12/29(日) 18:05:45.30 ID:W5aizJtR0


今日は休日の二日目。日曜日である。

テスト設定を無かったことにしたい>>1としては、今日は部活の日なのである。そういうことにしておくのである。


莉子「……美幸先輩、梢先輩。今日も来てらっしゃるんですか?」

美幸「うん、ちょっと自習室が閉まってて。やっぱり普段行きなれてる場所で勉強してもいいかなーって」

梢「皆と話しすぎて、集中できなくなるかもしれないですけどね」


もうそんなこと言わずに毎日来てくれてもいいのに、と莉子は思ったが流石にそこは受験生である。

二人は話をするだけすると部室内にあった机――流石に茶室と雀卓だけがあるではない――に向かい、ノートと筆記用具を広げた。


友香「邪魔しちゃ流石にまずいでー」

澄子「私達も大会近いし、練習しようか……」

莉子「ですねー」


言いながら彼女達は、もう一人の面子と共に雀卓に座した。

そうしてしばらくの後、雀卓の中でがちゃんこがちゃんこと賽が振られていった。


友香「……それにしても、何だか最近客人が多いでー」

澄子「確かに、三日前といい二日前といい私達より麻雀強い人たちがよく来て練習になるね」

莉子「(それってもしかして神様効果なのかな……)」


このスレの都合上まぁそれは仕方ないのだが、それはともかくとして彼女達は言葉を続ける。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
183Res/152.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice