12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/25(水) 21:27:29.80 ID:4msbcYuBo
「へっ……?」
志保にとって意外な言葉が返ってきたので、思わず反射的に声が出ました。
「この前、クリスマス会で読む絵本を決めたじゃない?」、と風花は続けます。
「あの時、絵本を選んだり私に教えたりしてくれた時の笑顔、とても素敵だったもの」
「プロデューサーさんからも聞いていたけど、ほんとに絵本が好きなんだなぁって」
「…小さいころよく夜になると両親が読んでくれたんです」
「そう。素敵なご両親ね」
「……はい」。風花はだいぶ穏やかな表情に戻った志保を見て安心しました。
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