過去ログ - まどか「約束の物語」ほむら「叛逆の後で」
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1: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/25(水) 23:36:40.68 ID:c+lvF2ly0
【注意】
・叛逆の後日談で二次創作です。ネタバレしかないです。

・事前に最後まで下書きはしているので、絶対に完結させます。

・このSSは二部作です。これだけでは完結しないので悪しからず。

・初投稿なのでお手柔らかに。

それでは始まり。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/25(水) 23:41:49.19 ID:c+lvF2ly0
これは希望を願い、呪いを受け止め、戦い続ける孤独な二人の少女の物語。

「ただ、もう一度だけ貴方に逢いたかった」

そんな願いを胸に、戦い続ける少女たちの物語。
以下略



3: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/25(水) 23:50:52.70 ID:c+lvF2ly0
暁美ほむらは今日も丘の上から見滝原を、あの子の欲した世界を、見守っていた。
まだこの世界には魔獣は存在している。しかし、それと戦うのは魔法少女たちではない。
暁美ほむらただ一人だ。

ガサガサ…
以下略



4: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/25(水) 23:57:23.93 ID:c+lvF2ly0
ほむら「何の用かしら?」

QB「エネルギーの回収に来たに決まってるじゃないか」

ほむら「そうね。それ以外に私に用なんて無いものね」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/26(木) 00:06:29.23 ID:blO2YSzf0
携帯?文の区切りが短いな


6: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:10:47.32 ID:eWpoIR1y0
ほむら「貴方たちに感謝される理由がないのだけれど」

QB「君に無くとも僕たちにはあるのさ。君が世界を書き換えた後でも、魔獣は存在している。」

QB「それに、理由は僕たちにもまだ解明出来ていないが、魔獣が出現するのは見滝原だけになっている。
以下略



7: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:12:22.09 ID:eWpoIR1y0
PC破損してるので3DSから書き込んでます。3DS侮れない。


8: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:20:43.34 ID:eWpoIR1y0
そしてまた、いつものように魔獣の気配がし始める。

ほむら「無駄話はここまでね」

QB「気をつけて。いつもより高い魔力を感じるよ」
以下略



9: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:30:25.39 ID:eWpoIR1y0
5分もしないうちに、100体を越える魔獣がキューブへと変わった。

QB「お疲れ様、暁美ほむら」

ほむら「挨拶はもういいわ。さっさと回収して頂戴」
以下略



10: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:44:43.35 ID:eWpoIR1y0
ほむら「〜♪」

鼻歌を歌いながら、夜の町を歩く。
普通であれば補導されてしまうが、魔法で誤魔化しているからその心配はない。
そして、人気のない路地に差し掛かった所で異変が起きた。
以下略



11: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 00:49:35.58 ID:eWpoIR1y0
同刻
見滝原に住む、一人の少女が目を覚ました。

???「とうとう現れたんだね…魔女…」

以下略



12: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:01:22.31 ID:eWpoIR1y0
再びほむら視点

ほむら「うっ…うう…」

ほむらは銀の魔女(?)に突き飛ばされ、ビルか何かの壁に叩きつけられていた。
以下略



13: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:11:19.43 ID:eWpoIR1y0
全身の痛覚を消したため、痛みは気にせず歩ける。同時に回復も始める。
が、もともと得意ではないため魔力を惜しみ無く使っても中々回復しない。

ほむら「悪魔が聞いて呆れるわね」

以下略



14: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:19:12.42 ID:eWpoIR1y0
ほむら「何故…!?」

コイツは何故私の索敵を買い潜れるのか。ほむらには謎だった。

また攻撃が来る。直撃は避けたが、地上に落とされた。
以下略



15: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:35:51.95 ID:eWpoIR1y0
魔力を集中させる。が…
いつもの様に翼が生成されない。何故か魔力が集まらない。

ほむら「なんで…!」

以下略



16: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:45:05.27 ID:eWpoIR1y0
自然と涙が流れる。
摂理を乱すことしか出来ない悪魔には相応しい最後なのかもしれない。
両側から突進が迫る。今度こそ終わりだ。

ほむら「ごめんね、まどか…」
以下略



17: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 01:59:26.09 ID:eWpoIR1y0
そのビームの様なモノは凄まじい感情を帯びていた。
怒り、憎しみ、慈悲…そのどれにも当てはまらなかった。
そして、そのビームは私の周りの敵を根こそぎ消し去った。

ほむら「今のは…一体…」
以下略



18: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 02:11:10.95 ID:eWpoIR1y0
そう言って、ほむらは歩き出す。
まどかの答え次第ではあの子と戦うことになるかも知れない。
それでも構わない。私はあの子の幸せを望むから。

ほむら「まどか…私は貴方を…」
以下略



19: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 02:13:42.32 ID:eWpoIR1y0
それぞれの行く先へと進む3人。
彼女たちを、あのときと変わらない欠けた満月が照らしていた。


20: ◆XqAKccJ2j.[saga]
2013/12/26(木) 02:16:51.08 ID:eWpoIR1y0
投稿感覚遅すぎ&あの人のダメだし通りですね。申し訳ない。
今回はここで一区切りとさせていただきます。
見てくれていた方、もしいたならありがとうございました。


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/26(木) 02:26:17.66 ID:t/fJThEko



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