11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/26(木) 02:53:51.40 ID:UHZTgUVzo
「まぁ纏めるとね、仕事柄ナメられるってのはあってはならないんだよ。それが自分の身長のせいになるのは申し訳ないところが、ね?」
「……見返せばいいじゃないですか」
「幸子みたいに?」
「そうですよ! ボクがカワイイってみんなが、ファンが認めてくれたのはここまで上り詰めたからですよ? そんなボクのプロデューサーさんが弱気になってどうするんですか! 自覚が足りませんね、自覚が!」
少し、プロデューサーさんが情けなく思ってしまった。いつも横で見ている仕事振りは、アイドルである自分としてもプロデューサー業を全うしていると思う。
だけども本人はそう思ってなかったとなると、ボクの取り柄である自信が、プロデューサーさんに分けてあげられていないということにもつながる。
アイドルは、みんなに何かを与えること。そう言ったのはプロデューサーさんだからだ。
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