過去ログ - 阿良々木暦「時定高校?」
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1:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:25:18.26 ID:yvqUhlNd0
日常と物語シリーズのssです。


時系列は大体偽物語と傾物語の間くらいです。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/26(木) 22:28:08.47 ID:ffG4n6Qi0
Ok


3:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:28:33.34 ID:yvqUhlNd0
001


僕は今までにいろんな怪異を見てきた。

以下略



4:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:32:16.52 ID:yvqUhlNd0
002


月火や火憐のことやらなんやらで大変だった

以下略



5:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:37:09.33 ID:yvqUhlNd0
僕は最近の流行にはあまり目を向けていない。

しかし、今日はそんな世の流行の波に乗っかってみようと考え、

『ライトノベル』というジャンルの書物を買うことにした。
以下略



6:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:40:54.25 ID:yvqUhlNd0
因みにライトノベルというのは長くて、とても言うのが面倒くさいので、

『ラノベ』と略して言われることがあるらしい。

なので、僕もその名称でこれ以降呼ぶことにする。
以下略



7:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:41:46.33 ID:yvqUhlNd0
因みにライトノベルというのは長くて、とても言うのが面倒くさいので、

『ラノベ』と略して言われることがあるらしい。

なので、僕もその名称でこれ以降呼ぶことにする。
以下略



8:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:47:54.30 ID:yvqUhlNd0
ーこれはブックカバーをかけないとちょっと恥ずかしいな

この絵を描いた人には申し訳ないが、

到底僕に教室でこの華やかな絵をクラスメイトに見せびらかしながら本を読む度胸はない。
以下略



9:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:52:50.91 ID:yvqUhlNd0
ーとりあえず僕はこの本を買うことにした。

僕は今日、千五百円しか持ってきてないわけだが、

この本は五百円(税抜)というお手頃な価格であった。
以下略



10:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 22:56:39.62 ID:yvqUhlNd0
カゴにそのラノベを入れた僕はそそくさとその場を離れ、

漫画コーナーへと向う。

何か目当ての漫画があるという訳じゃないが、
以下略



11:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:01:42.95 ID:yvqUhlNd0
漫画コーナーにたどり着いた。

僕はいろんな漫画を片っ端から立ち読みしていった。

『日常』『生徒会役員共』『かってに改造』『トリコ』『ワンピース』
以下略



12:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:06:11.58 ID:yvqUhlNd0
そろそろ真剣に本を選ぼう。

しかしどうも目につくなぁ、この本。

なんで表紙もない、ブックカバーもない、なんにもない。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/26(木) 23:12:04.86 ID:ffG4n6Qi0
はよはよ


14:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:17:58.08 ID:yvqUhlNd0
003


「お前様!起きるのじゃ!お前様!」

以下略



15:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:23:21.18 ID:yvqUhlNd0
「あっ!お前様!これ!」

「ん?何だ?」

忍は電柱に書いてある何かを背伸びで指を指していた。
以下略



16:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:30:12.59 ID:yvqUhlNd0
「どうやらここは時定町と言うそうじゃのう」

「規律正しそうな名前だな」

まるで羽川のように。
以下略



17:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:32:51.19 ID:yvqUhlNd0
「まぁ、学校に通っておる人間から情報を収集すればいいと儂はいっておるのじゃ」

「あぁ、そういうことか」

「うっかり誘拐せんように気をつけるんじゃぞ」
以下略



18:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:38:45.33 ID:yvqUhlNd0
「どうやらここは高校らしいの」

「時定高校・・・・・・か」

忍と僕は路地裏の狭い道から、その高校の校門を覗き見ながら言った。
以下略



19:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:42:13.05 ID:yvqUhlNd0
「そ、そうか?」

「何度も何度も言うように、儂とうぬはペアリングしているのじゃ。

 お前様の興奮やらなんやらはすぐ儂に伝わってくるのじゃ。
以下略



20:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:47:14.24 ID:yvqUhlNd0
「なぁ、忍」

「なんじゃ」

「そろそろ声かけないか?」
以下略



21:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:51:27.27 ID:yvqUhlNd0
「ってどの娘だ?」

「ネジがついている娘じゃよ」

・・・ネジがついている娘。
以下略



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