過去ログ - 阿良々木暦「時定高校?」
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11:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:01:42.95 ID:yvqUhlNd0
漫画コーナーにたどり着いた。

僕はいろんな漫画を片っ端から立ち読みしていった。

『日常』『生徒会役員共』『かってに改造』『トリコ』『ワンピース』
以下略



12:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:06:11.58 ID:yvqUhlNd0
そろそろ真剣に本を選ぼう。

しかしどうも目につくなぁ、この本。

なんで表紙もない、ブックカバーもない、なんにもない。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/26(木) 23:12:04.86 ID:ffG4n6Qi0
はよはよ


14:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:17:58.08 ID:yvqUhlNd0
003


「お前様!起きるのじゃ!お前様!」

以下略



15:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:23:21.18 ID:yvqUhlNd0
「あっ!お前様!これ!」

「ん?何だ?」

忍は電柱に書いてある何かを背伸びで指を指していた。
以下略



16:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:30:12.59 ID:yvqUhlNd0
「どうやらここは時定町と言うそうじゃのう」

「規律正しそうな名前だな」

まるで羽川のように。
以下略



17:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:32:51.19 ID:yvqUhlNd0
「まぁ、学校に通っておる人間から情報を収集すればいいと儂はいっておるのじゃ」

「あぁ、そういうことか」

「うっかり誘拐せんように気をつけるんじゃぞ」
以下略



18:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:38:45.33 ID:yvqUhlNd0
「どうやらここは高校らしいの」

「時定高校・・・・・・か」

忍と僕は路地裏の狭い道から、その高校の校門を覗き見ながら言った。
以下略



19:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:42:13.05 ID:yvqUhlNd0
「そ、そうか?」

「何度も何度も言うように、儂とうぬはペアリングしているのじゃ。

 お前様の興奮やらなんやらはすぐ儂に伝わってくるのじゃ。
以下略



20:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:47:14.24 ID:yvqUhlNd0
「なぁ、忍」

「なんじゃ」

「そろそろ声かけないか?」
以下略



21:赤春巻き[saga]
2013/12/26(木) 23:51:27.27 ID:yvqUhlNd0
「ってどの娘だ?」

「ネジがついている娘じゃよ」

・・・ネジがついている娘。
以下略



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