3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/28(土) 16:03:03.00 ID:9vfZh9KPo
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他愛ない会話をしながら学校に着き、授業も終えて今は部活中です。
「1!2!3!4!決め!」
私のカウントと音楽に合わせて、息の合ったダンスを見せるメンバー達。
かなりハードな振り付けなのにちゃんと付いてこれて、さらに笑顔も崩さないレベルにまでなっているので、相当な上達っぷりです。
ダンスならやはり経験者の絵里が身のこなしが上手で、その絵里がアドバイスを出してくれるお陰かもしれません。
「じゃあこのあたりで一旦休憩にしましょうか」
全員肩の力がふっと抜けたように、どよめき返ります。
「はぁー! 疲れたにゃー……。かよちんのダンスうまくなってたにゃあ」
「そ、そうかな?あんまり実感ないや……」
「うちもそう思ったで?」
おのおの座ってタオルで汗を拭いたり、誰かとお喋りしています。
私も鞄の中からスポーツドリンクを取り出します。
「ねぇ海未。新曲の歌詞の調子はどう?」
覗き込むように真姫が話しかけてきました。
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