過去ログ - 海未「キミのくせに!」
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35: ◆8101018AdQ
2014/01/06(月) 21:10:20.08 ID:4gItAphNo
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それから数日が経ち、私はことりを次の休みの日にどこかでかけないかと誘ってみました。
ことりは二つ返事で受け入れてくれました。



「おはよう!海未ちゃん」

「おはようございます、ことり。早かったですね。まだ時間まで15分ほどあったのに」

「海未ちゃんこそ、早めに出たことりより先にいるなんてびっくりだよ〜」

「なんだか家にいるのも心もとなくて」

「えへへ、ことりも」

やはり衣装をつくっているだけあってか、ことりのファッションというのは、とても可愛らしいです。
もうすっかり街も天候も冬の様相で、今日は少し厚めのコートを羽織ってきました。
外に出かけるときは、最大限服には気を遣っているつもりですが、ことりと比較すると、なんだか自分の服がとてもみすぼらしく見えてしまいます。

「今日は何しよっか?」

「それが実は、特に考えていなくて……。無計画ですみません」

「いいよ〜。あ、じゃあ適当にお店屋さんでも見にいこっか!」

「そうですね!」


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