過去ログ - 海未「キミのくせに!」
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43:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 20:20:43.93 ID:jDugwjaYo
続きが楽しみ


44: ◆8101018AdQ
2014/01/15(水) 20:45:43.77 ID:p3tX6tmmo
「では、ことり。あーん」

「はい!あ〜ん!」

私のフォークに乗ったチョコレートケーキがことりの口に収まり、再び自分のケーキに目を向けます。
以下略



45:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 20:47:05.41 ID:0WoIkkCOo
おかえ凛ちゃんスタイル


46: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 20:47:09.21 ID:p3tX6tmmo
―――――――――――――――
部屋着に着替えた私は、ベッドへ倒れこみ、天井を仰ぎます。
今日は楽しかったですね……。
ほどよい疲労感を感じています。

以下略



47:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 20:47:43.09 ID:9J575XPfo
待ってました


48: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 20:47:46.03 ID:p3tX6tmmo
相談したい……。
絵里や希ではなく、穂乃果の意見が聞きたい。
私のか弱い自制心が、安楽への欲望に侵され、手が、携帯へ伸びる。

メールか、電話か。
以下略



49: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 21:03:49.85 ID:p3tX6tmmo
返信を待つ間にと、私はお風呂を済ませました。
いつもより少し長めにお風呂に浸かり、眠気に意識を奪われそうになるのを抑えて、部屋に戻ります。
ドライヤーに手を伸ばしつつ、携帯を確認してみました。

『着信:高坂穂乃果 2件』。
以下略



50: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 21:04:58.56 ID:p3tX6tmmo
事の経緯を改めて話しました。
メールより少し詳細に。
ことりに告白されたこと、でもどうしていいのかわからなかったこと、ことりと遊んでみたこと、それでもよくわからないこと。
回想していくように話しました。
途中、自分でも何故かわからないのですが、目が熱くなって。
以下略



51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 21:05:27.38 ID:hSStmvvto
ちょっと諦めかけてた


52: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 21:16:23.92 ID:p3tX6tmmo
「じゃあもう切ります」

『うん。おやすみ、海未ちゃん』

「はい、おやすみなさい。穂乃果」
以下略



53: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/15(水) 21:32:23.83 ID:p3tX6tmmo
―――――――――――――――
吐く息が白くなり、誰かの庭に植えられた木はもう葉を冠しておらず、つかの間の儚さに身を染めていました。

「おはよ〜、海未ちゃん」

以下略



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