15: ◆bfI6b2BPvI[sage]
2013/12/30(月) 16:54:43.46 ID:ob5l4rOv0
「逃げ道は無いし、飛び降りるしかなさそうだ」
穴はそこら中に空いている。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/30(月) 16:56:17.85 ID:ob5l4rOv0
寝ます
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/30(月) 18:33:44.84 ID:C5qUGeBVo
乙乙
早いな
昼寝か?
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/30(月) 20:38:27.65 ID:l8AiLJfLo
乙
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:44:20.80 ID:ob5l4rOv0
足下にあった石ころを蹴ったわけでも、躓いたわけでもないのに、見つかった。
何者かが新たに侵入してきた事も有り得るけど、彼が発した言葉は、僕に向けられたもの。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:45:36.25 ID:ob5l4rOv0
けど、それは無理そうだ。あの穴から飛び降りたとしても、望みは薄い。
見つからないという前提が、崩れている。飛び降りた先に男二人が来て、終わり。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:46:46.07 ID:ob5l4rOv0
本当に不気味な声だ。不安になってくる……気がする。
声自体が不気味というわけではなく、声に何も含まれていないのが不気味。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:48:05.72 ID:ob5l4rOv0
信じてくれたのかは分からないけど、いきなり質問が変わった。
それも、今の僕には一番困る質問だ。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/30(月) 22:49:16.57 ID:ob5l4rOv0
「お前には、死んでもらう」
「ちょっと待って欲しい、一つ質問がある。階段を登らずにどうやって二階に?」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:51:18.16 ID:ob5l4rOv0
気が狂ったわけじゃない。
それに、心臓が五月蠅かったのは、どうやら興奮していたかららしい。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/30(月) 22:54:42.39 ID:ob5l4rOv0
「アルバロの言う通りだ。お前は、何なんだ?」
「げほっ……しらない。本当に、分からないんだ」
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