過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/01/12(日) 23:18:44.44 ID:iXz+m7NH0
二人の問いに、咲夜は首を縦に振って肯定の意を示す。
咲夜はこれまでの間、不死の薬からもらった料理の本を読んで今まで過ごしてきており、料理に対する関心が人一倍強くなっている。
ところが入院中の彼女が実際に調理を行うことなどあるはずもなく、これまで調理器具にすら触ったことが無い。
医者二人にも『料理をさせてあげることができるようになるのは退院直前だろう』と言われていた。
そんな状況の中で、咲夜の料理に対する憧れは日に日に強くなり続ける一方だったのだ。
そんな彼女の目の前に、今『果物ナイフ』という名の調理器具が存在する。
ただ、それを使って今できることと言えば『りんごを切る』というだけだが、
それも一種の『調理方法』であるということは紛れもない事実である。
彼女にとって、この千載一遇のチャンスをみすみす見逃すなど考えられない。
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