過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/17(月) 00:59:44.64 ID:Q7DrCTuS0
その理由が自分を守るためだということは知っている。
自分はイギリス清教の『禁書目録』だ。そして当麻は『禁書目録を守護する者』である。
彼が『禁書目録』を危険に晒さないために情報を教えないことは、その立場からすれば何も間違ったことではない。
しかし仮にその立場になかったとしても、彼はインデックスを守ろうとするだろう。
彼女に限ったことではない。他の誰であろうと、守るために同じような行動を起こすはずだ。
上条当麻は守るべきものに貴賎を付けない。例えそれが、嘗ての敵であったとしても。
自分だけを見てくれないことに少し嫉妬してしまうが、あの姿勢こそが彼の本質なのだ。
それを自分の我儘で捻じ曲げてしまうことだけはしてはならない。
それに、そんな性格だからこそ自分は彼に魅かれたのだから。
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