過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/01/19(日) 20:26:04.71 ID:b7u7Hodg0
咲夜「……」ショリショリ
美鈴「そうそう、右手の親指で皮を引き寄せるようにして……」
咲夜は美鈴に言われた通りに手を動かし、りんごの皮を少しずつ剥いていく。その表情は真剣そのものだ。
美鈴の方も教えているうちに熱が入ってきているようで、咲夜に対して熱心に包丁の使い方を教えている。
これまで彼女の包丁さばきの練習に消費されたりんごの数は二個。
その全てが失敗に終わっており、皮が薄過ぎて途中で千切れていたり、逆に皮を分厚く剥きすぎたりしている。
現在剥いているりんごは今までよりほ上手に剥けてきているが、力加減を誤って皮が千切れるかもしれないので油断はできない。
そんな二人の様子を黄泉川は、皮剥きに失敗したりんごをつまみ食いしつつ、
りんごの皮剥きに悪戦苦闘を続ける二人の様子を眺めていた。
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