過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/06/08(日) 22:49:56.92 ID:Zsn/X/L90
緑髪少女「もう少し遊びたかったけど、向こうから手を切られちゃったら諦めるしかないよね」
緑髪少女「色々やってみようと思ってたんだけどなぁ……でも、しょうがないか」
しょうがない、しょうがないと呟きながら、少女は陽気に歩みを進める。
こうは言っているが、少女の顔には依然として口元は笑っており、その顔からは微塵も落胆の感情を見出すことはできない。
しかしその一方で、喜びや楽しみの感情を持っているようにも見えない。『笑み』を浮かべているにも拘らず。
それはまるで『張り付けられたような笑み』。顔は微笑んでいても、その緑色の目は全く以って無感情。
その矛盾によって生じる隠しようのない違和感が、少女の不気味さを強烈に浮き彫りにしていた。
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