過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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305: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/06/29(日) 23:33:43.48 ID:2ZYS8YXH0

地面に伏せている襲撃者を見下ろしながら、御坂妹は少し自慢げに口にした。


超能力を会得した人間は、その能力の他に副次的な力を手にすることがある。
『発火能力者』がある程度の熱に耐えられるようになったり、『空力使い』が風の流れを視覚できるようになったり。
念動系能力や精神系能力の場合は、自分より格下からの干渉を防御することができるようになるのだ。


御坂妹の場合においては、『電撃使い』から派生した『電気への耐性』。
体に電流を流されたとしても、ある程度までならば火傷や筋肉硬直による運動障害を負うことなく、
普段通りに行動し続けることができるのである。



御坂妹(ふむ、背丈の割には思ったより軽かったですね。 コートを着ているので細部はわかりませんが、女性でしょうか?)

御坂妹(このまま気絶させるのもいいのですが、その前に顔を確認しましょう。 と、ミサカは襲撃者のフードを――――)

襲撃者「……」




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