過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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501: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/09/29(月) 00:08:00.08 ID:P8J87KQp0

美琴は咲夜の能力を詳細まで知っていたわけでは無かったので、一度限りの防衛として成立したが、
彼女とは違って隅々まで知っているであろう一方通行を相手に、そんなことをするのは危険極まりない。


では、何もできないのかと言われればそうでもない。
幸いなことに、石の群れは咲夜の前方からのみ迫ってきている。
一方向からの攻撃だけであれば一枚の壁を作るだけで十分対処可能だ。
その代わり、今度は後方からの不意打ちに対して対処できなくなってしまうが。



咲夜「くっ!」



しかし、今の咲夜に対策をじっくり考える時間は残されていない。
咄嗟に頭に思い描いた、最良の判断を実行することしかできない。




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