過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2014/10/27(月) 00:23:01.71 ID:fdkwcR890
コンコン!
「お嬢様、お目覚めの時間です」
少女「うぅ……ん……」ゴソゴソ
どうやら、屋敷に勤める召使いが少女を起こしに来たようだ。
既に屋敷のあちこちから人が忙しなく動き回る音が聞こえている。
そろそろ朝食の時間が近付いているので、未だに起きない少女を目覚めさせるためにやって来たのだろう。
しかし当の少女は耳に突然入って来た音を遮断すべく、布団のさらに深い所に潜り込む。
その様子は傍から見ると、ベッドの上に白い小山ができているようだ。
折角温かくて心地よい布団の中にいるのである。
自らわざわざベッドの外の肌寒い空間に出ようなどという考えが、彼女の頭の中に浮かぶはずもない。
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