過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2014/11/04(火) 00:20:05.74 ID:V/w0NdEY0
レミリア「待ちなさいフラン!」
フラン「やだよー!」
テーブルの周囲を全速力で走り回る二人の少女。
先ほどの厳かな空気はどこへやら。あっという間に騒がしい朝食に風景に早変わりしてしまった。
幼子がテーブルマナーを守り続けることを期待するという考え自体、無謀であることはわかり切っていたわけだが。
「……」ガサッ
そんなダイニングルームに響き渡る喧騒の中、顔色一つ変えずに椅子に座り新聞を見続けている銀髪の男が一人。
きっちりと刈り揃えられた顎髭を蓄え、片目に銀縁のモノクルかけている。
口には年季の入ったブライヤ材のパイプを咥えており、中世の貴族を再現したかのような伊達男だ。
彼は暫くの間黙々と新聞を読み耽っていたが、遂に我慢できなくなったのだろう。
追いかけっこを繰り広げているレミリアとフランを見やると、威厳のある声で二人に向かって戒めの言葉を放った。
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