過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2014/12/08(月) 00:22:26.60 ID:S1HXT+V70
ルーシー「確かにヘンリーの言うとおり、『吸血殺し』の情報は私たちにとって朗報ね」
ヘンリー「あぁ。 『吸血殺し』が存在するということは、吸血鬼が存在することと同じだからな」
ルーシー「本当にその少女がそんな力を持っていればの話だけどね」
『○○を殺す』という言葉は、殺す対象が存在しなければ成立しない。
逆に言えば、その言葉が成立した時は殺す対象が存在するということだ。
つまり『吸血鬼を殺す力』の存在は、逆説的に吸血鬼の存在を証明することになるのである。
そして吸血鬼の存在が証明されるということは、今まで嘲笑われてきたスカーレット家の研究が評価されるということでもある。
今まで自分達がのけ者にされてきたその原因は、『吸血鬼はこの世に存在しないものである』と考えられてきたからであり、
その原因を払拭してしまえば、もはや自分達の背中を指さして笑う者は一人としていなくなるだろう。
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