過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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708: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/01/12(月) 23:35:03.88 ID:S3Tdxt4N0

そこでヘンリーはコップに汲んだ水を一口煽り、更に説明を続けていく。



ヘンリー「『エーテル』は我々の魔術の根源である天界を構成する要素と認識されていた」

ヘンリー「つまり、他の属性よりも数段『格』が高いのだ。 一緒するのは好ましくないと考えられていたのだろう」

レミリア「どうして今は五大属性になっているのですか?」

ヘンリー「それについては少し事情が複雑でな。 説明するには『科学』について少し触れなければならない」

レミリア「『科学』……?」



『科学』の言葉を聞いて、レミリアは不思議そうな顔をしながら首をかしげる。


今までの魔術の授業の中で、『科学』という言葉やそれに類する単語は聞いたことが無い。
それは当然だろう。科学と魔術は相反するものであり、決して交わることが無いものなのだから。




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